緊急事態宣言により廃業します。
という企業や自営業者がこれから爆発的に増えると予想されている。
二度目の緊急事態宣言は弱り切った事業者の生きの根を止める留めになりかねない。
いくら融資や多少の給付をしたところで、
生命線の売り上げが無ければ黒字でも廃業する黒字倒産は十分にある。
スタバやコメダと言った大手飲食チェーンはともかく、
小さい企業や個人事業者は「続けても地獄、やめても地獄」と肩を落としている。
そんな中不思議な現象が起きている。
どう見ても日本全体の景気は悪化しているのに、
日経平均株価は上昇しているのだ。
※日経平均株価というのは東証一部に上場する企業の中から選ばれた225社の平均株価のこと
コロナ以前どころかしばらく見ない内に日経平均株価は27000円を超えていた。
おかしい、なんで?、と思っている方もいるだろう。
そもそも株価は将来を織り込んで変動するから実体経済を反映しない。
しかし現時点でコロナによる景気悪化の影響は続いていて1都3県には緊急事態宣言が7日の明日にも予定され、
さらには海外で変異種が発見され市中感染を引き起こし、はっきり言って世界や日本経済の将来の先行きは真っ暗だ。
この株価の上昇は将来の景気回復を織り込んだものでないことは明白だろう。
一体誰がこの株高を支えていると思うだろうか。
なんと日銀とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
ようするに公的資金と皆さんの年金で株を買って株高を演出してるだけなのだ。
元々日本の株は海外投資家が買っていたがすでに彼らは日本に見切りをつけてどんどん売り越している。
海外勢の売りによる株価の下落がバレないように、日銀とGPIFは株高を無理やり演出してるだけだ。
(オリンピックを開催するまでは株高を演出したいとの思惑もあるのかも知れない)
つまり国民のお金で国民が買いたくなるような株価にみせて国民に買わせている。
日本の個人投資家は投資やお金の流れについて勉強してない人が驚くほど多く、
何も知らない人は株が上がっていると今が買いだとどんどん株を買っている。
投資で有名な格言「曲が流れている間はダンスを踊り続ける」にあるように、
もちろん上がり続けている間に売り抜けることができれば、
実体経済が不景気だろうがなんだろうが短期的に儲けることはできる。
恐ろしいのは、儲かればもっと儲けたくなるのが人の心理で
冷静な判断が出来なくなり歯止めがきかなくなること。
明らかに危険なシグナルも見逃すようになる。
バブルはまさに目隠しで踊っていたら足元の崖に気づかずみんなで転落した典型的な例だ。
下がり切る前に売っておけば誰も損はしなかった。
でも上がり続ける相場が多少下がったところで誰もがまた上がる、もっと上がると信じ込む。
マスメディアは株価が上昇している本当の理由を大きくは報道しない。
「今日の日経平均株価は・・・」と上昇したか下降したかを端的に伝えるだけだ。
大手企業、政府、の色濃く臭い息がかかっていて言えないのが本音だろう。
都合の悪い部分を伏せて伝えるのはフェイクニュースとよく似ている。
不正選挙だと訴えたトランプさんが言うこともあながち間違いではないのかもしれない。
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