外貨建て保険に潜む為替リスク、年利3%で増えたのに減るカラクリとは。
為替リスクってわかりますか?
ラジオかNHKのラジオか、
どっちもラジオか。
そこで外貨建て保険によるトラブルが6年で4倍に増えている
というニュースを聞きました。
おそらく銀行が高齢者向けに
外貨建てで増えまっせと
高齢者のお金を動かして手数料を儲けようとしたんだと思います。
でも、高齢者の方の中には、
為替リスクを理解していない人が多いと思うんですね。
ドルとかの外貨で利回り3%とかで運用できますよ。
と、それでお金が増えたとしましょう。
でも、増えたお金をもらうとき、
ドルの外貨ではなく、日本円でもらいますよね。
そのとき、円安だったらいいですけど、
円高だったらどうしましょう。
1ドル100円だったときに
日本円を3000万円入れて、300000ドル運用してたのに
1ドルが90円のときに
円に換えると2700万円になっちゃってる。
いくら3%で運用して増えたとしても、
為替リスクと高い手数料やらナンやら取られて、
結局何百万円も損してる、
「なんでやねん!」ってね。
為替リスクを理解できていない高齢者の方からしたら
このなんでやねんは当然です。
トラブル増えるのも当たり前ですよね。
お客様のために、だったらいいんですけど、
低金利で儲からない銀行のためだったとしたら・・・。
誰が儲かるのかを考えると、
騙されたり、損したりすることは少なくなりますよ。
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