よけいなお世話かもしれませんが、お金に苦労してる人はぜひ読んでみてください。
『お金に執着のある人はお金に苦労します』
というお金の話を書いておこうと思います。
うちの奥さんがまさにそうで、
今自分の仕事で思うようなお金が入ってこないと苦しんでいます。
幼いころからお寿司屋さんに行っても
自分の食べたいネタを値段を見て注文できなかったそうです。
親の財布を気にする幼い子なんて中々いませんよね。
記憶にないのですが、
私は、値段お構いなしに注文しまくっていたそうです。
あるお寿司屋さんのイクラが品切れになるほどイクラを徹底して食べつくしたとか。
総額イクラになったのか、当時の親の心境を思うとちょっと気の毒ではありますね。
奥さんは10代から1人暮らしを始め、その後もずっとお金に苦労してきたようです。
あるときはご飯すら買えずにベビースターラーメンで過ごしたこともあるとか。。。
私は20代後半まで実家でぬくぬくと育ち、当時働いて得た月収20～30万円で
10代から値段を見ずに高島屋や伊勢丹で服を買い漁ってましたし、
大人になってからもさんざんお金を使ってきました。
（自己投資はおそらく数千万はしたかと・・・）
それでもお金に苦労したことはありません。
異常なまでに価格を気にする人は、
じつはお金に対する執着がある人でもあります。
お金を数字以上の何か特別な力を持った魔法の杖のように感じている。
こういう人はお金に執着していてお金を手放すことが出来ず、お金に苦労することになります。
実際、お金は使わなければ入ってきません。
だって使わない人に必要ないですよね。
またお金にはある法則があって、お金を手に入れるというのはマネーゲームなんですね。
ゲームを攻略するにはルールに則って楽しむことです。
多くの人はこれがゲームだと理解しておらず、楽しまずに苦しんでいます。
子供のころＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）の上手かった子は、
ゲームを心から楽しんでましたよね。
使う必要がある人には使うだけのお金が入ってきて、
ゲームを楽しむ人にはどんどんお金が溢れてくる。
そしてお金はエネルギー体ですから、入り口と出口の流れのバランスが保たれています。
そこに気づいたころから私は
何かセミナーや講座があればどんどん自己投資しましたし、
募金箱を見ればほぼ必ず募金するようになりましたし、
税金もたくさん納めてきました。
（笑い話ですが当時は経費を知らずに売上だけ申告してましたから）
流さないと入ってこないことを心で理解し、身体で体感した人間はお金に強くなります。
たとえば今回の給付金を貯金する人はおそらくお金持ちではないし、
これからもそうなる可能性は低いです。
消費、投資、募金、何らかの形で流す人は、
また別のところからそれ以上のお金が流れてきますね。
それでも「手放すのは怖い」という人が95％ですよね。
なるほど、年収1000万円以上は5％ぐらいしかいない
このデータは決して偶然ではないということです。
ちなみにこのお金の教科書を読んでもらうと
かなりお金の本質がつかめてお金の流れがよくなります。
著者の私自身もこの本を書いてからお金の流れが飛躍的に良くなりました。
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続けて読んでみたい人はパート2もどうぞ。
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