目先の賽銭欲しさに集まってくださいと告知した近所の神社の愚行から学ぶこと
例年、私の自宅の近くの神社では年越しの参拝客に向けて
松明で火を起したり、祝い酒を振舞ってもてなすのだが・・・。
このコロナの時期に家族以外の普段会わない人同士が集まるのは避けようと
みんなが叫んでいるこの時期に、
「例年通り松明で火をおこしたり、祝い酒を振舞うので、ぜひ参拝してください」
とわざわざ告知していたそうだ。
気持ちはわかる。
正月のお賽銭こそ神社からすれば書き入れ時で稼ぎ時、
稼ぎたい気持ちは痛いほどわかるのだけれども、
目先の利益に心を奪われて今の世間の流れや人のことを考えない行動は、
長い目で見てマイナスになる。
現に私は、今回の件でこの神社をそういった人が運営してるんだと認識した。
目の前のお金が欲しくてたまらない人が運営してる神社に何の愛着もわかなくなった。
ということは私と同じように考える人が少なからずいるということだろう。
最悪クラスターでも発生したらこの神社は世間から袋叩きに合う、
それこそ再起不能になる可能性も高い。
目先の小さな利益を追うことに必死になると、将来の大きな利益を失う。
お金はエネルギーだ、いかに流れが良くなるかを考えるたほうがお金の流れが良くなり
どんどん大きなお金が入ってくる。
小さな利益を追い求め、自分の内に留めようと思えば思うほどお金は逃げていくのだ。
この神社がやるべき告知は
「コロナによる感染者が増えています。正月の参拝はお控えくださいますようお願いいたします。」
だった。
結果として集まったならそれは仕方ないし、結果として集まらなかったとしても、
この神社を運営してる○○さんはやはり良識のある方だなと改めて地元の人から愛されることになる。
お金は人が運んでくる以上、人に愛されない限り入ってこない。
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