高級品を身に纏う貧乏人
お金について正月に確信したこと。
泊まりたいと奥さんの実家に泊まった息子娘を預かってくれた義弟夫婦には感謝している。
ただ、新しい服を買ったりコンビニでお金を使ったり、
お金の使い方を見ていて確信した。
バケツの底ががばがばになっている、いやバケツの底がないのだと。
彼らはそれほど収入が高いわけではない
平均年収かそれ以下かもしれない、貯金もないと聞いている。
それなのに大盤振る舞いするのだ。ことあるごとにお金を使う。
私はそれなりの収入を得てるがユニクロの１０００円（特価時に700円台で買った）
のＴシャツをメインに着てるし、コンビニで何かを買うことは、まずない。
高級ブランドに付随する著作権使用料を払う気にはなれないし、
割高なコンビニはお金を浪費できるアミューズメントパークだからよほどの緊急時しか行かない。
世の中には基本的に買う必要のないものばかり溢れている。
本当に必要なのは衣食住、必要最低限で十分事足りる。
お金のない人ほどお金を浪費する。
企業の戦略に疑問符を抱かず洗脳され、あれが欲しいこれが欲しいと今あるだけのお金を使う。
お金持ちになるには、収入を増やすだけでは足りない。
絶対に支出を見直さなくてはいけない。
お金は稼ぐよりも使う方が難しい。
お金持ちとは浪費しない人のことだ。
高級ブランドに身を包み、高級車を乗り回す人をお金持ちとは呼ばない、
たいてい彼らはお金を持っていない。貯金も少なくカツカツで驚くほど綱渡りの生活をしてたりする。
いくら収入が高いと言っても年収1000万を超える人は4.5％、
3000万円になると0.5％しかいない。
中途半端な小金持ちは浪費ばかりするから高級品で中身を隠した実際には貧乏人が多い。
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