長生きするほど医療費がかかるから、もう早く〇ねとでも！？
朝日新聞の記事、とても興味深いものでした。
人生100年時代と言われると
人間は長く生きられるようになったもんだと
どちらかというとプラスのイメージがあるかもしれませんね。
でも、実際には長生きすればするほど医療費がかかりますね。
どれだけ健康に気を付けたって
消耗品である身体は弱ってきますから、
お医者さんに通う回数も増えるでしょう。
今は保険で賄われて高齢者の方なら1割とかで済むのかもしれませんが、
これからはどうでしょうか？
国の財政がピーンチなのに、
こうがくの医療費を税金で負担するにも限界があるでしょう。
保険対象外治療や医療薬が増えてくるのは目に見えています。
お医者さんに行ってワンコイン500円で済んでた支払いが
全額自己負担の5000円になったとき、
今までと同じように通院できるでしょうか？
おそらく多くの人が通院回数を減らしたり、
病院に行くのを敬遠するようになるでしょう。
高額の医療費を払うために自分で高額の医療保険に加入するのです。
お金のない人は保険にも入れませんから、
病院に行けなくなり、医療を受けられません。
アメリカの姿は、たいてい日本の5年、10年後です。
国に頼れない、保険にも入れない。
そうなったとき、あなたは誰に守ってもらいますか？
自分身は自分で守るしかありません。
お金の事、もっと真剣に考えてくださいね。
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