給付金欲しさにお金が入ってくる売り上げに自ら制限をかけると・・・
たとえば給付金を当てにして働くことを放棄すると
※あ、これは残念ながらサラリーマンの方には関係のない情報になります。
コロナ対策として自営業者の場合に給付金割り当てられますよね。
個人なら100万、企業なら200万です。
この給付金は条件があって、
簡単に言うと前年同月比で売上が半分以下になってないといけません。
たとえば去年11月の売上が100万で、今年11月の売上が50万しかないとすると
条件を満たしているため申請すれば個人事業の場合100万円給付されるわけです。
※もちろん最大で100万円です。前年の総売上-今年度の対象月売上×12=100万円以上
でないと100万円は給付されません。
これ青色申告の話なので白色の方はまた別になります。
とまぁ給付金の話はそれぐらいにして、
給付金目当てに仕事の手を緩めたり、休業する人がいるんですね。
ルールの範囲内なのでこれはもちろん違法ではないです。
ですが、自分の売上を制限するような行為は、
お金は入ってこないこと前提で動くことになり、
お金へのブロックをかけてしまう事になりかねないんですね。
ようは給付金100万をもらうために、100万円以上の損失をしている。
気づいていないだけでそんな人が結構いるということです。
この給付金の100万円は全額利益になりますから、
この100万円そのものが利益なのでめいっぱい税金がかかることもお忘れなく。
僅かなお金のためにお金のブロックをかけてしまうと
長い目で見て損失を産むことになります。
お金ってエネルギー体ですから集まりやすいところに流れ、
またどこかへ流れていき、そしてまた返ってくるんです。
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